自殺卵 [ 眉村卓 ]

自殺卵 [ 眉村卓 ] 自殺卵 [ 眉村卓 ] 自殺卵 [ 眉村卓 ]

眉村卓 出版芸術社ジサツ タマゴ マユムラ,タク 発行年月:2013年08月22日 ページ数:251p サイズ:単行本 ISBN:9784882934516 眉村卓(マユムラタク) 1934年、大阪に生まれる。

大阪大学経済学部卒。

耐火煉瓦会社勤務の傍ら、SF同人誌「宇宙塵」に参加。

61年、「SFマガジン」第1回SFコンテストに投じた「下級アイデアマン」が佳作入選し、デビュー。

63年、いわゆる日本SF作家第一世代の中で最も早く、処女長編「燃える傾斜」刊行。

その後コピーライターを経て、65年より専業作家になる。

企業社会と個人の関係をテーマにしたいわゆるインサイダー文学論を唱え、ショートショートやジュニアSFでも健筆をふるい、絶大な人気を博す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 豪邸の住人/アシュラ/月光よ/自殺卵/ペケ投げ/佐藤一郎と時間/退院後/とりこ 年金生活者で独り暮らしの主人公の自宅に、「われわれの贈り物で、死んで下さい」と書かれた異様な手紙が届けられた。

世界中で、差出人不明の卵型の自殺器と手紙がばらまかれる。

キャップを外すと中に針があり、それを自分の体に刺すと、一瞬にして死ぬことが出来る。

徐々に人口が減り始め、“死”が日常になる…終末SFの傑作「自殺卵」ほか書き下ろし「退院前」、「とりこ」の2作を収録した全8編! 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・ま行

  • 商品価格:1,540円
  • レビュー件数:1件
  • レビュー平均:5

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