＜p＞昭和の大宰相が語る、＜br /＞ 戦後政治の総括と日本と世界のこれから。

＜/p＞ ＜p＞生涯現役を貫き、101歳で大往生した中曽根元総理。

＜br /＞ 戦後日本の最盛期に宰相をつとめた＜br /＞ 自らの政治人生をふり返り、令和日本への指針を示す。

＜br /＞ 【その死の翌日に収録】＜/p＞ ＜p＞◇国鉄民営化や原子力発電推進に込めた思い＜br /＞ ◇1985年のプラザ合意をどう考えているか＜br /＞ ◇靖国参拝の見送りや中国との外交について＜br /＞ ◇安倍政権とポスト安倍をどう見ているか＜br /＞ ◇トランプ大統領への見解 ◇憲法改正の必要性＜br /＞ ◇習近平を国賓で招くことで皇室が抱えるリスク＜br /＞ ◇香港・台湾問題、中国の覇権主義に対し日本が取るべき道とは＜/p＞ ＜p＞■■ 中曽根康弘の人物紹介 ■■＜br /＞ 1918〜2019年。

政治家。

東京帝国大学法学部政治学科を卒業後、内務省や帝国海軍を経て、1947年、衆議院議員に初当選。

自民党内では「三角大福中」の一角として影響力を増し、1982年、総理大臣に就任。

3期5年にわたる長期政権では、レーガン米大統領との盟友関係を結ぶとともに、国鉄や電電公社、日本専売公社の民営化を実現。

空前の好景気を築いた。

戦後、議員として50年以上在籍した4人中の1人。

数万冊の蔵書を持つ哲人政治家としても有名。

＜/p＞ ＜p＞目次＜br /＞ まえがき＜br /＞ 1　日本ピーク時の哲人政治家・中曽根元総理について＜br /＞ 2　亡くなったあとの様子＜br /＞ 3　百一年の人生を振り返る＜br /＞ 4　「功績」と「負の遺産」を振り返る＜br /＞ 5　「憲法改正の必要性」と「大統領制の意義」　＜br /＞ 6　なぜ、「日本経済」と「中国経済」は逆転したのか＜br /＞ 7　小泉改革と安倍政権への採点＜br /＞ 8　アメリカと中国の「覇権戦争」の行方＜br /＞ 9　「安倍政権後」と「幸福実現党への助言」＜br /＞ 10　過去世について　＜br /＞ 11　「日本人への最後のお言葉」ー 令和日本への指針＜br /＞ 12　収録を終えて＜br /＞ あとがき＜/p＞画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。

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