【セット内容】フィールドレコーダーDR-60D単品×1/SHUREピンマイク×2/ワイヤレス送受信機×2/カメラ接続用ケーブル(20cmL型)×1/32GB SDカード×1/単三電池×4 動画の音声品質向上に。
マイク入力2chのコンパクトモデルです スタッフのコメント: 【セットの特長】 カメラとレコーダー間の音声入力に最適な短めのステレオミニケーブル付セットです。
ケーブルはL型プラグとなっており、突起を最小限に抑えて使用できます。
【レコーダー本体の特長】 一眼レフカメラ等への音声入力や別録り音声の収録に最適なTASCAMのフィールドレコーダーシリーズ。
本機種はなかでもコンパクトで入力数もシンプルな製品です。
フィールドレコーダーは業務用途でのご利用が多く、設定が複雑な製品が少なくないのですが、本機種はなかでもエントリーユーザーでも操作し易い設計となっている印象です。
入力タイプの設定にしても、スライドスイッチを物理的に実装していたりとリニアPCMレコーダーDR-40の延長的な感覚で使用できました。
入力数・機能が絞られているのも、単に上位機種との差別化としてではなく操作性を向上させるための狙いが感じ取れます。
XLR/PHONEコンボ入力は2本、ステレオミニ入力が1系統、内蔵マイクは省略されております。
主に有線マイク2本の接続やワイヤレスレシーバー2本までの接続までのインタビュー収録や環境音収録に適しています。
2種のマイク入力は同時録音が可能で4ch録音モードでご利用頂ければ、XLR/PHONEコンボ入力で1ステレオファイル、ステレオミニ入力で1ステレオファイルの2つのステレオファイルを同時に保存できます。
フィールドレコーダーに繋いだマイクは同時に録音開始・停止されるため、マイク同士の音ズレが生じません。
マイク同士の時間軸が合っていればあとは、映像との同期のみに集中できます。
YOUTUBE(R)等への動画投稿用レコーダーとしてもお勧めです。
映像と音声の同期も、波形データーに目印を付ける「スレートトーン」機能を活用することで、編集時の作業性が向上します。
お使いのカメラにマイク入力端子があれば、DR-60DmkIIの音声をカメラに取り込むことも可能です。
カメラとDR60Dmk2を繋いで録音することで、音声データーのバックアップにも有効です。
■上位機種DR-70Dとの違い DR-70Dよりも本機種の方が横幅が小さく、重量も若干軽くなっております。
(数十g程度) 機能はDR-70Dの方が充実していますが、対するDR-60DmkIIはシンプルで直感的な操作感が得られます。
とくに本機種DR-60DmkIIに搭載されているMIXER画面は良いですね。
1画面で4chのPAN調整、GAIN調整が行えるため迷わず設定ができるほか、マイクの差し替え時にも調整が容易に行えます。
仕様面での違いとしては、外部入力端子数と内蔵マイクの有無に差があります。
マイクを既にお持ちでレコーダー内蔵マイクは不要という方や外部マイクは2本までの利用という方にはDR-60Dmk2が最適です。
DR-60Dmk2・・・内蔵マイク無し/外部入力端子 XLR・PHONE 2系統 DR-70D・・・マイク内蔵/外部入力端子 XLR・PHONE 4系統2MIX録音モード対応 ★
まとめ DR-60DmkIIの操作性の良さは入力数の多い上位機種には無い魅力です。
ご要望として、外部マイクの接続は2系統までという方には是非ご検討頂きたい一台です。
【メーカーサイトより】 カメラでの動画撮影を高音質に。
ミキサー統合型カメラ用リニアPCMレコーダー。
『DR-60DMKII』は、DSLR(デジタル一眼レフカメラ)やビデオカメラの動画撮影時に使用することで、より高音質な動画撮影を可能にするミキサー統合型の4トラック リニアPCMレコーダーです。
TASCAMが長年培ってきたプロフェッショナル向けのオーディオレコーダー技術を投入し、高音質と動画撮影での利便性を両立しました。
Q&A Q)インタビューマイクの接続に考えています。
モノラルマイクは使用できますか? A)はい、使用可能です。
INPUT1またはINPUT2にモノラルマイクを接続後、MIXER画面よりPAN設定をCENTERに設定して下さい。
Q)コンデンサーマイクにも対応していますか? A)はい、対応しています。
INPUT1とINPUT2の端子は48Vまたは24Vのファンタム電源供給に対応しています。
INPUT切り替えスイッチにてMIC PHANTOMスイッチにご設定頂ければコンデンサーマイクを使用できます。
Q)DR-70Dと迷っています。
2機種はどのように違いますか? A)どちらのレコーダーも4chマルチトラックレコーダーですが、入力端子の形状が異なります。
DR-70DはXLRマイク入力端子を4つ搭載しており、それぞれにPAN設定・ボリューム設定が可能です。
また、マイクも内蔵しているため任意のCHの入力ソースへ設定できます。
そのため、様々な種類のマイクを同時に4つ繋ぐ場面がおありという方や、ステレオマイクを別途接続するよりはレコーダー内蔵のステレオマイクで収録したいという持ち運び機器を減らしたいという方にお勧めです。
当機種DR-60DmkIIは、XLRマイク入力は2系統、残りの2chはステレオミニマイク入力となります。
CH3-4は基本的にステレオマイクからの入力を取り込みます。
マイクは2本までのご利用という方にはDR-60DmkIIでもご対応可能です。
DR-60DmkIIにはボタン1つで表示可能なミキサー機能を搭載しているため、DR-60DmkIIのほうが操作性は良く思います。
【主な仕様】 記録メディア SDカード(64MB〜2GB)、SDHCカード(4GB〜32GB) 録音再生フォーマット WAV(44.1k/48k/96k Hz、16/24ビット)、BWF(44.1k/48k/96k Hz、16/24ビット) チャンネル数 4チャンネル(ステレオ×2) アナログオーディオ入力 1/L端子、2/R端子:ファンタム電源対応 XLR-PHONEのコンボジャック 3-4端子:プラグインパワー対応 ステレオミニジャック CAMERA IN端子 3.5mm(1/8")ステレオミニジャック アナログオーディオ出力 CAMERA OUT (LOW)端子:3.5mm(1/8")ステレオミニジャック CAMERA OUT (HIGH) / LINE OUT端子:3.5mm(1/8")ステレオミニジャック ヘッドホン出力:3.5mm(1/8")ステレオミニジャック 電源 単3形電池4本(アルカリ乾電池またはニッケル水素電池) パソコンからのUSBバスパワー 専用ACアダプター(TASCAM PS-P515U、別売) 専用外付けバッテリーパック(TASCAM BP-6AA、別売) 電池持続時間 アルカリ乾電池 (EVOLTA)約4時間30分(※使用状況により変動) 外形寸法 133(W)×93.2(H)×78(D)mm(上部アダプター取付状態) 質量 605g(電池を含む)、510g(電池を含まず) 付属品 USBケーブル、取扱説明書(保証書付き) ご確認ください。
※仕様および外観は改善のため予告なく変更することがあります。
高音質「HDDA(High Definition Discrete Architecture)マイクプリアンプ」搭載 マイク入力音声を受け増幅するマイクプリアンプは、録音される音声の音質に対して大きな影響力を持ちます。
『DR-60DMKII』では、入念なパーツセレクトを実施したTASCAM独自のHDDAマイクプリアンプを搭載。
音質にこだわった部品によって構成されるディスクリート構成の差動マイクアンプ回路で、等価入力雑音は-120dBu以上を誇ります。
アナログ信号をデジタル化するADコンバーターも、リニアPCM録音専用機DRシリーズ同等のCIRRUS LOGIC社製デバイスを搭載。
高音質HDDA回路で増幅された音声を忠実にデジタル化します。
撮影する対象に合わせた運用を可能にする4入力、4トラック同時録音 アンビエンスと話者ごとのマイク、2本のガンマイクとステレオマイクといった運用を可能にする4チャンネル仕様となっています。
XLR/TRS入力が可能な1、2チャンネルは、入力・録音ともに2モノラルまたは1ステレオとして動作し、3-4はステレオ動作となっています。
1、2チャンネルのリンク設定も可能です。
4入力2出力のミキサーを内蔵、ミキサーのみの用途でも使用可能 ファントム電源に対応した2つのXLR入力、ステレオミニジャックによる入力の計4チャンネルをミキシングできるミキサー機能を内蔵。
PANとレベルが調整できるほか、リミッター、3段階のローカットフィルター、マイク間の距離補正ができるディレイを搭載しています。