●垂直5年《ホナタ》 “フロル” バラード・キャニオン, サンタイネズヴァレー [2013], [2014], [2015], [2016] or [2017] (ソーヴィニヨンブラン+セミヨン) Jonata Flor Ballard Canyon, Santa Ynez Valley 750ml ホナータ白ワイン カリフォルニアワイン
Item Number 2
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(ソーヴィニヨンブラン)そんなシロモノから最短距離にいるワインならばこれ。
セパージュは若干異なりますが、少なくともワインアドヴォケイトの評価はこちらが上です。
ソーヴィニヨンブランを主体としてセミヨンに豊かなボディが与えらるオー・ブリオン・ブランのスタイルであり、ロバート・パーカー氏の評価においては、同品種の最上層にある一品です。
“キング・オブ・カルト”ことスクリーミング・イーグル。
2006年、その創立者であるジーン・フィリップ女史に続きオーナーの座に就いたチャールズ・バンクス氏(当時)と、著名なビリオネアであるスタン・クロエンケ氏には、「スクリーミング・イーグルにも増して心血を注ぐ価値がある。
」と公言する先があります。
それがホナタ。
現に所有はイーグルよりも前に遡ります。
意気込みの強さは、有力批評媒体の結果にも表れているでしょうか。
ワインアドヴォケイト誌では初掲載より2年後に暫定パーフェクト到達。
(イーグルがRP100まで要した期間は6年) 特にボルドー系生産者に顕著なことですが、かねてより「ウルトラプレミアム・ワインの産出はナパ・ヴァレーから」との図式がありました。
ホナタの拠点は、ナパより南に600km程も離れたサンタ・バーバラ群サンタ・イネズ・ヴァレー地区。
ゆえに「イーグルにも増して心血を注ぐ価値」と語られ、先例を覆す大本命としてもホナタの名が挙げられます。
かつてミッシェル・ロランはチャールズ・バンクスへ向け次のような言葉を残しました。
「オークヴィル(※)よりも重要な存在となったらどうするつもりだい?」真っ先に比較されるスクリーミング・イーグルの価値を下げてしまうのでは?との憂いを示唆する発言ですが、後年、クオリティにおいては「その時」が現実味を帯びることとなります。
(※スクリーミング・イーグルの拠点、ナパ・ヴァレー>オークヴィル地区) 《ホナタ》 “フロル” バラード・キャニオン, サンタイネズヴァレー 醸造責任者のマット・ディーズと会食した折、次のように述べていました。
「かねてより自分はボルドースタイルを好む。
但し当の格付けメドックに対しては、概ね2000年以前のものに対して。
凝縮を狙うワインが目立ち始めた2000年頃を境に、大半は好みから遠ざかった。
白に関してはオーブリオン・ブランのスタイルを望む。
従って品種構成は専らソーヴィニヨンブランとすることなく、セミヨンをブレンドすることで味わいの豊かさにバランスが整えられる。
畑における果実は日々刻々と新たなキャラクターを表す。
なので、収穫は一気に済ませるのではなく、ほぼ7日の間隔を空けつつ進める。
それによりワインは様々なフレーバーを得る事ができ、薫り高く複雑性も伴われる。
」自分をしっかりと保つ方と感じさせられました。
■2013年:ワインアドヴォケイトWA91点(パーカーポイント)/アントニオ・ガローニ92点(ヴィノス -VINOUS-) ■2014年:アドヴォケイトWA92点 /A・ガローニ93点 ■2015年:アドヴォケイトWA93+点/A・ガローニ89点 ■2016年:アドヴォケイトWA92点/A・ガローニ93点 ■2017年:アドヴォケイトWA92点/A・ガローニ94点 ▼ 各年の品種構成/年産 2013年:ソーヴィニヨンブラン70%(ムスケ), セミヨン30%|250ケース/年 2014年:ソーヴィニヨンブラン90%(ムスケ), セミヨン10%|275ケース/年 2015年:ソーヴィニヨンブラン80%(ムスケ), セミヨン20%|229ケース/年 2016年:ソーヴィニヨンブラン88%(ムスケ), セミヨン12%|210ケース/年 2017年:ソーヴィニヨンブラン90%(ムスケ), セミヨン10%|210ケース/年 上記にあるソーヴィニヨン・ムスケ(ムスク)(Sauvignon Musque)とは、ムスケ・セレクションとも称されるクローン選抜を経た優良亜種。
ワインに好ましい効果が表され、主としてその持ち味はグーズベリーやシトラス、メロンといった芳醇な香に特色付けられます。
高額となりがちな理由は、一般的なソーヴィニヨンに対し注力する栽培家が少ない為でもあり。
但し少ないその数とは対照的に、相当の比率で定評備わるワインを生み出すともムスケの特色です。
一例として、ナパ三大ソーヴィニヨンのアイズリー(旧アラウホ)やスポッツウッドも該当します。
【私的レビュー】淡い麦わらの色調。
グラス中では足も長くオイリー。
見た目からしてリッチな趣があります。
グラスに鼻を近づけると大変芳しいアロマが放たれ、花々の香りに多種多様な果実のイメージが膨らみます。
かつては、同エリア産のシヌ・クア・ノンによるローヌ系白に通じるはじけるようなクリスプな酸に強い印象を残したものでしたが、当該ヴィンテージおいては酒肉にうまく溶け込み引き締まり感があります。
(2013vtg) メディアでスコアの出難い品種ですが、かつてロバートパーカー氏がソーヴィニヨンブラン主体の最高評価を94点とした頃、米大陸最高額ソーヴィニヨンのレイル “ジョージア”|ナパ・ヴァレーきっての特級格アローホ(現アイズリー)|ピーター・マイケル “ラプレミディ”|ヴィンヤード29らに並び、カリフォルニア産の最上位に挙げられました。
ナパとソノマに占められる中、南カリフォルニアで最も高く評価されるボルドー系白です。
(La Florとは「花」の意) 【品種構成】上記参照【原産地呼称】サンタバーバラ群>サンタ・イネズ・ヴァレー>バラード・キャニオンAVA|Ballard Canyon, Santa Ynez Valley, Santa Barbara County【タイプ】[白] 辛口 Dry【内容量】750ml 最後にちょっとしたこぼれ話を... 日本でよく知られる界隈の生産者にディアバーグがあります。
(ハッピーキャニオン・オブ・サンタバーバラAVA) 豊富な資金を元手に構えられた畑(スターレーン)は、さながら「小さなナパ・ヴァレー」。
畑を訪れると、そこには縦横無尽に走り回る無数のリス... といった光景が示すように、かつては片田舎であったものの、昨今の辺り一帯には幾つもの気鋭生産者が集まります。
ディアバーグのジャミンさんは、とりわけカリフォルニアワイン愛好家の間で良く知られる存在でしょうか。
広報担当にして次期当主の奥様であり、しばしば来日されては、留学時代に身に着けた巧みな日本語を操り一般向けイベントでも活躍されています。
ワイナリー訪問の際には、畑を目前にしてシラーと当地の好ましい相性に熱弁をふるうジャミンさん。
こういった場合、往々にして自社ワインの啓蒙が目的とされがちですが、彼女は他の特定生産者にまつわる話ばかりを口にします。
「うちも頑張っているけど、あそこの取り組み様は次元が違う。
」 そう述べられた先がホナタ。
日本にはホナタの蔵出しがあると伝えれば、「それは凄い!地元でも手に入らないカルトワインなのに!」とえらい驚きようでした。
ホナタ各種は、以下リンク先にてご確認ください。
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カリフォルニアワインあとりえ |
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10,090円(税込み) |