《ルイス》 ソーヴィニヨンブラン “ナパヴァレー” [2018] Lewis Cellars Sauvignon Blanc Napa Valley 750ml ルイスセラーズ ナパバレー白ワイン カリフォルニアワイン専門店あとりえ ギフト 贈り物 ハロウィン 誕生日プレゼント 高級
Item Number 9
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最高峰銘柄の“キュヴェL”については、不定期生産品につき入荷の無い年もあります。
(割当スポット品) カリフォルニアワインに精通される方々の間では、かねてより非常に高く評価される造り手がルイス。
本格派と称されるに相応しい内容です。
全てが品質本位のプレミアム専科 日本へ正規輸入されるルイスは、[ボルドー系赤×3種]+[ボルドー系白×2種(ソーヴィニヨンブラン)]+[シャルドネ×3種]+シラー主体とロゼが各一種。
とりわけナパ・カベルネ系の場合、エントリー版から最上級格に至るまでを、幾つかの価格帯に分ける例が一般的であり、例えばロバート・モンダヴィにおいては、年産8万6000ケース(2013年)のスタンダード版として"ナパヴァレー"銘柄が擁されます。
同じナパCABでも対するルイスの場合は、仮にエントリー版であっても時として年産は1000ケース台。
あちらこちらから寄せ集めた果実で造るようなことはしません。
年産数樽のキュヴェLに至るまで、全ての果実が用いられぬ中、使用されない葡萄はどうするでしょう?ナパのトップ生産者においては、基準に見合わぬ果実を外部大手生産者へバルク売りする例が珍しくありません。
そのような手法に並びルイスでは、使用果実を専ら自家畑産とはせぬことで過分なるメリットも享受します。
ナパヴァレーきっての銘醸畑とも契約を交わしつつ、その際の取引形態は「(収量制限を伴う)面積単位」。
質の保証を伴わぬ「重量単位」の契約に一線を画します。
【年によっては僅か2樽】 良年のみに手掛けられる垂涎の不定期生産カルト - Cuvee L - 仮に同一品種であっても、ルイスの各種は全てが異なるコンセプトの下で手掛けられており、カベルネ・ソーヴィニヨンの最高水準が求められるリザーヴに対して、ボルドー系品種のブレンドからなる一方のフラッグシップがキュヴェL。
こちらは、厳しい選定基準を経たポジティヴセレクション(上級選抜品)であり、価格体系上の最上級版となります。
これらは共に、「何時でもご利用可能」というわけでもありません。
高い品質の維持を目的として例年の産出は極少ないものであり、キュヴェLに至っては良年限りの生産品です。
【2016年版TOP100第一位/ワイン・オブ・ザ・イヤー】 カベルネソーヴィニヨン “ナパ・ヴァレー” ワインスペクテイター最上位タイトル“Classic”(95点以上)の称号を得るワインがルイスのカベルネ。
2016年には、スタンダード版にしてワイン・オブ・ザ・イヤーにも輝きました。
【2013年版TOP100第9位】 カベルネソーヴィニヨン “リザーヴ”上位版のリザーヴは、ワインスペクテイター誌のバレルテイスティングにおいては暫定パーフェクトを記録するなど、年によってはより高額なキュヴェLをも上回る高評価を得る一作。
2013年版TOP100の発表時においては、正規エージェントに人知れず擁されていましたが瞬く間に底を突きました。
《ルイス》 ソーヴィニヨン・ブラン “ナパ・ヴァレー” 赤のみならず。
ルイスは白もめっぽう優れもの。
ぞっこん惚れ込み、かつては輸入元初回分のほぼ全てを仕入れた程です。
山カベ四大エリア,マウント・ヴィーダーからの貴重な卓抜品 (年産1,200本) レイル ジョージア、アローホ アイズリー、ピーターマイケル ラプレミディ、スクリーミングイーグル姉妹版ホナタのラ・フロルetc...それら希少SBに続く輸入元オファーの中でも、当時は最も意外な一つでした。
国内入荷はおろか、造り手のリリースさえつゆ知らず。
国内初となる2008vtgにおいては、正規エージェントのリストに掲載の無い裏メニュー品でした。
あらゆる批評誌に掲載されずにいる中であっても完売を迎えましたが、やがてはワインスペクテイター誌(WS)により初めて取り上げられます。
コアな支持者の存在に相反し、メジャー批評誌の掲載に乏しい一つがソーヴィニヨンブラン。
膨大なワインを批評対象とするWS誌でさえも、90点超のソーヴィニヨンとは年間当たり数える程に留まります。
そのような状況にあっても「さすがはルイス」と言うべき高評価が授けられたものでした。
【2008vtg:WS92】⇒【2009vtg:WS92】⇒【2010vtg:WS89】⇒【2011vtg:WS90】⇒【2014vtg:WS92】(2012と2013は掲載なし) それがどれ程のポジションであるか?2011年産を例にとると、WS90点以上は次の9つに限られます。
⇒【Peter Michael(ピーターマイケル) L' Apres-Midi:WS91】/【Merry Edwards(メリーエドワーズ):WS91】/【Joseph Phelps(ジョセフフェルプス):WS91】/【Lewis Napa Valley:WS90】/【Capture(キャプチュール ●参照>>) Les Pionniers:WS90】/【Hall(ホール)) T Bar T Ranch:WS90】/【Margerum(マージュラム) Sybarite:WS90】/【Entre Nous:WS90】/【Peirson Meyer Ryan's:WS90】 後日サンプルを飲めば抜群の仕立てに感銘を受け、後によくよく知ると、工程の細部まで拘り抜くルイスらしい品質本位の造りを理解しました。
【味わい】ライムを想起させる独自性ある熟れた柑橘系果実。
時間の経過に従い、オレンジや親近感を覚える温州みかんの風味も現れ、舌の上には甘酸っぱく苦味のあるザクロをイメージさせる味わいが感じ取れます。
喉越しに塩気のあるミネラル感、鼻孔に抜けるアロマには種々の花々を思わせます。
華やかでありつつも飲み疲れず。
私的に酸度は必要十分量ですが、より一層と引き締まり感を増したい場合は、サービス温度を低めに(摂氏8度以下あたりか)、逆に果実由来の甘味やふくよかさを求めるのであれば、13度前後をお奨め致します。
抜群の仕立てです。
【ルイスらしい品質本位への拘り】キスラーやパッツ&ホールらが上級レンジに据える、ソノマ群ロシアン・リヴァー・ヴァレー地区の有名畑にダットンがあります。
ダットンより果実供給を受けた時、大半の造り手は誇らしげに畑名を掲げる中、ルイスにおいてはそれらの例に重なりません。
ルイスからも「全ての果実をダットン産」とするシャルドネがリリースされます。
なのに畑名はおろか、AVA名(ロシアンリヴァーヴァレー)さえも冠されず、一層と大きな産地「ソノマ・カウンティ」と表記。
畑名をアピールしなくとも飲めば分かる実力主義といったところでしょうか。
【山カベ筆頭産地からの果実】慣例に従いソーヴィニヨンにも畑名が記載されずにいますが、事実上のシングル・ヴィンヤード。
畑の所在は「四大マウンテンエリア」の一つ、マウント・ヴィーダー地区。
であれば、より高額なワインに顕著である小地区名「マウント・ヴィーダー産」の表記も可能ですが、ルイスにおいてはさに非ず。
一層と小さな呼称「畑名」を冠する要件を満たしながらも、原産地呼称は“広義”のナパヴァレー。
唯それのみに留められます。
更なる高級品として装うこともできるのにそれを無用とする様は、実力者ならではの余裕? 【マウント・ヴィーダー地区のソーヴィニヨンとは?】マウントヴィーダーを包括し、ナパとソノマを隔てるように連なるマヤカマス連山。
当地を拠点とする造り手の数は然して多くは無いものの傑出品の確率は殊更高く、ヘスコレクションやロコヤの産出が知られます。
ルイス ソーヴィニヨンの場合、特筆すべき要素が畑のロケーション。
「マヤカマス連山の山並み尾根の頂上部に位置する。
」と述べられる畑は、海抜の高さを始めとする産地特性の恩恵を享受し、ワインにメリハリの効く酒質をもたらします。
「当地からのソーヴィニヨンは他に何がある?」と聞かれた場合、即答は難しいものです。
少なくとも国内輸入済のものとしては5つに満たないのでは? ブレンド無しのソーヴィニヨンブラン×100%。
ステンレス(35%)とフレンチオーク(65%)を併用の発酵により、爽やかさを損なうことなく適切な複雑感がもたらされています。
過剰な厚みを避けるべく乳酸発酵(MLF)は施されません。
【品種構成】ソーヴィニヨンブラン100% Sauvignon Blanc【原産地呼称】カリフォルニア州>ナパ群>ナパ・ヴァレーAVA|Napa Valley, California, USA【タイプ】[白] コクのある辛口 Dry【内容量】750ml 単にレアと称するのみならず、大御所の名に恥じぬ仕立てです。
ご予算が許されれば是非とも。
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Item Number 9
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カリフォルニアワインあとりえ |
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7,890円(税込み) |